新発見! 体の中から体質改善し、臭いの元を絶つ ⇒ 『最後の門番』
脇汗とは
脇汗が出るメカニズムは、脳の命令によるもので、この命令は脊髄を通り、
交感神経を通して、汗腺に届き、汗が出ます。
そして、自律神経には、
- 交感神経
- 副交感神経
の2種類があります。
この2種類の神経のうち、交感神経が優位な時、汗をかきやすくなります。
ですから、汗の量が多い人は、交感神経の働きが強い人とも、
言えるでしょう。
そして、この自律神経は、自分の意思でコントロールできるわけではなく、
体が自動的にコントロールしています。
そのため、スポーツをしている時でもなく、特に暑いわけでもないのに、
脇汗をかくということは、この自律神経が、
誤作動を起こしているということになります。
誤作動を修正するには?
これを修正する方法として、
- 手術で神経を切る
- 汗腺を取る
- ボトックス注射をする
などの方法がありますが、
これらの方法は、少なからずリスクを伴うので、
慎重に考えることが大切です。
そこで、比較的取り組みやすい方法としては、
脇汗を抑えるグッズを、使用する方法です。
- パッド
- インナー
- シール
- シート
などのグッズで汗を吸収するのも、効果的です。
そして、デオドラントスプレーや薬で、汗が出ることを、
抑えるアイテムもあります。
こういったものであれば、自分で買ってきて、気軽に始められます。
しかし、これらのグッズでは間に合わないといった場合は、
医師に相談したり、生活習慣の見直しをするなど、
根本的な解決法を試みる必要があります。